ビューティコラム vol.5

“赤”の魅力
セクシーシンボルのピンヒール
その後姿をみるだけで、大人な美しい女性を想像する。

いつもより色気を感じるのは“赤”
“黒と赤”のコントラスト
“ベージュと赤”のコントラスト

知的な黒と上品なベージュ、
強い女性も大人な女性も
カジュアルな気分もフォーマルな気分も・・・・・・

少しの“赤”を加えるだけで
それをすべて究極のセクシーに変えてしまう。

それ程、女性を感じさせる“赤”
大切なのは使い方・・・・・・
彩度の低い赤をたっぷり使うことで、クラシックでエレガントに
彩度の高い赤をチョッピリ使うことで、モダンでセクシーに

“赤”の量で女濃度は変わるもの
“女の赤”を楽しんでください。

反対の要素を取り入れて、バランスが取れている・・・・・・
それが今のファッション
それが魅力の構造

ビューティコラムvol.4 ハーモニー&コントラスト

今日はハーモニーとコントラストのお話しをしましょう。
これはファッションには切っても切れない要素です。
ハーモニーとは、同じような相性のいい、似た者同士が 協力して、ほんわかした関係をつくること
コントラストとは逆に、何か反対の要素をもったもの同士で、 ちょっとした緊張感、刺激をつくること

貴女の身辺で、オシャレだなと感じる人は、 必ずこのハーモニーとコントラストを上手に使っているはず。

グリーンサラダをイメージしてください。
透明のサラダボールの1番底にレタスがあります。
その上にはキャベツのコールスロー、その上にキュウリのスライスや、 美味しそうなブロッコリー、これはグリーンのハーモニー でもこれだけでは、何か物足りない感がありますよね

その要因は、そう、トマトです!
反対色のトマト、これがコントラスト
お互いの色を引き立たせ、美味しそうに見せます。

貴女のファッションには、どれくらいの大きさで、どんな形のトマトが いくつのっていますか?
いくつのっていても間違いではありませんが、バランスが大切!
貴女らしい盛り付けを楽しんでください。

ビューティコラム vol.3

~ヘアカラーをすると髪が傷むと思っている貴女へ~

“焼き肉”のお話しをしましょう。
 そう、あの美味しい焼き肉
生のお肉は強火でないと美味しく焼けないですよね。
 一度焼いたお肉をまた強火で焼くと硬くなったり、焦げてしまったり

ヘアカラーも同じ
新しく伸びてきた髪(新生毛)は生肉です。
 強い薬剤を使わなければ、色の変化は期待できません。
染まっている髪(既染毛)はすでに一度焼かれている髪  強い薬剤を使うと焦げてしまいます。なので保温。

一度染めている髪に強い薬剤を使うことが傷みの原因。
この火加減が大事
Norma Jeanでは、新生毛には、それなりのパワーのある薬剤
既染毛にはコンディショニングカラー(酸性カラー)で色味を付けています。

コンディショニングカラーにはイオン分子でキューティクルを保護する役目があります。
色味を付けながらトリートメント。

なので、Norma Jeanではカラーをしないと髪が傷み、カラーをすると髪が綺麗になります。
焼き肉を食べる時、Norma Jeanを思い出してください

ビューティコラム vol.2

ojji 11月号
貴女は今、真っ白なシャツを着ています。
ボタンは……
全部、上まで留めていますか?
それとも、2つ以上開けていますか?それとも1つ?

こんなことで、貴女の女濃度がわかります。
2つ以上開けて、デコルテを意識的に見せている女性は、女濃度が高く、全部とめると居心地が悪くて、1時間ともたないでしょう。 ヘアスタイルもカールを付けて華やかなスタイルをお勧めします。

デコルテを見せたがらない方は、きっと品がよく、あまり目立つことを好まない方だと思われます。
思い切ったスタイルチェンジはしないようにしています。

そう、ファッションとは居心地が、良いか悪いかだけ
それが、貴女の"美意識"   ……貴女はどちらタイプ?

ビューティコラム vol.1

人はなりたいものからできている。
どんな人も服を着、物を持ち、なんらかの行為をする。そして言葉を使う。
その総合的な情報が、人のイメージ(内面)
だから人の内面を理解しようと思えば、それらのどれもが情報になる。
つまり断片は本質を表す。
―GIGA SPIRIT テキスト引用

Norma jeanでは
このように皆様のなりたいイメージ、似合うイメージを探り出す為、 “美意識”について勉強しています。
アクセ、バッグ、ネイル、スマホのカバーからでも、素敵な貴女を演出することができます。

ビューティコラム vol.0

ビューティコラムに綴る思い。
1995年創業以来、美容師が本物の『美』を追求して創り出す『場』として...
ノーマ・ジーンは『心地よさ』をテーマに、訪れる人々の美意識や感性に響くサロンで在り続けたい。
オーナーでありスタイリスト関澤 亮了がその想いを綴ります。